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高橋 龍榮先生

りゅうえいクリニック東洋医学科

りゅうえいクリニック東洋医学科

高橋龍榮近年、日本では肥満や脂質異常症、糖尿病などのメタボリック症候群に罹患する方が急増しています。また、ガン、脳梗塞、心筋梗塞といった成人病で命を失う方も一向に減少しません。これは食生活の欧米化、偏食、飲酒、喫煙、農薬や添加物、ストレス、運動不足などが主たる原因と考えられます。したがって、悪い生活習慣を改めることが、基本的な予防策になります。ところが、一度身に付いた生活習慣の是正は容易ではありません。また、現代医学も、これらの疾患の予防に関しては無力に等しい状況です。そこで、サプリメントの果たす役割は大きいものと考えられます。過剰な栄養の吸収を抑えるサプリメントを利用することによりメタボリック症候群の発生率が急速に低下するかもしれません。身体に有害な活性酸素や化学物質を消去するサプリメントの摂取により、ガン、脳梗塞、心筋梗塞の予防に役立つ可能性があります。更に、食物に含まれる健康維持に必要なビタミンやミネラルの含有量は年々減少し、今は30年前の4分の1になっていると聞きます。マルチビタミンミネラルの活用が必要です。そのような訳で、当クリニックにおいても、安全で効果的なサプリメントの摂取を薦めています。

高橋龍榮のプロフィール

1953年5月 東京都田無市(現西東京市)に生まれる。
1979年4月 東京都内の総合病院で診療放射線技師として勤務している折、先端医学をもってしても改善しなかった難病の患者が、漢方薬や鍼灸治療で完治する姿を見て、東洋医学に目覚める。
1985年5月 東洋鍼灸専門学校を卒業し鍼灸指圧師の資格を取得するとともに、中国長春中医学院で中医学(鍼灸学と生薬学)を研修する。
1989年8月 東京都武蔵野市にて龍榮中医学研究所を設立、中国の特殊な鍼灸術や、生薬の有効性を確かめる研究をする。長春中医学院より非常勤講師資格を授与される。
1990年7月 東京都武蔵野市にて株式会社龍榮総研を設立し、健康食品の製造販売を行う。
2007年9月 東京都三鷹市にりゅうえいクリニックを設立し、開設医とともに西洋医学と東洋医学の長所を取り入れた統合医療を実践している。

高橋龍榮の保有資格

鍼灸師、指圧師、診療放射線技師

高橋龍榮が専門とする分野

中薬学、古典鍼灸治療(経絡治療)

高橋龍榮が所属している協会・団体

日本東洋医学会、日本ホリスティック医学協会

高橋龍榮が執筆・監修された書籍

「脳卒中の後遺症に驚きの活脳鍼」 著者 高橋龍