日本サプリメント評議会 トップ » 評議委員 » 平田章二 先生
平田口腔顎顔面外科・腫瘍内科がんヴィレッジ札幌
人間は、神経系―免疫系―内分泌系のクロスネットワークのバランスがとても大切で、これらは自律神経(交感神経と副交感神経)によって、制御されています。しかし現代の乱れてしまった食生活、精神、心により自律神経の働きがうまくいかなくなってきています。そのため、体にいろいろな症状(高血圧、糖尿、アレルギー、がんなど)が表れてきています。現代医学は、それらの症状を一時的に抑えるのに効果があります。しかし、それらの原因である食生活、精神、心には、機能性食品をはじめとする補完代替医療が必要と考えます。したがって、現代医療を中心として、それを補う目的で、補完代替医療が必要となります。すなわちこれが統合医療と思います。
昭和33年:釧路市生まれ。釧路市立日進小学校。
学習院中等科、高等科、神奈川歯科大学、東京医科歯科大学を経て、 昭和59年、埼玉県立がんセンター。
昭和61年:Bezirkskrankenhauses Cottbus,ドイツケルン大学顎顔面外科留学。
昭和63年:札幌医科大学口腔外科。
平成 5年:東札幌病院口腔顎顔面外科部長 。
平成15年:平田口腔顎顔面外科・腫瘍内科 がんヴィレッジ札幌開設。 現在、頭頸部がん統合医療と、ホスピスケアに携わっている。
・がん免疫療法
・活性化自己リンパ球療法
・精神免疫;傾聴、生きがい療法
・緩和医療(ホスピス)
・日本臨床抗老化医学会認定医
・札幌ホスピス・緩和ケアネットワーク会議理事
・日本癌治療学会、日本補完代替医療学会、日本緩和医療学会、日本BRM学会