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日本サプリメント評議会の概要と団体理念について

団体概要

団体名特定非営利活動法人 日本サプリメント評議会
所在地〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-4-11 4F
電話番号03-5338-0172
FAX番号03-5324-2660
代表理事米山 公啓
設立日2004年10月
  
活動分野・食品の安全性を評価する活動
・サプリメントに関する正しい情報の発信
・安心で安全な健康食品の価値を啓蒙する活動

組織運営

代表理事米山 公啓(医学博士、作家)
理事矢澤 一良(東京海洋大学大学院 海洋科学技術研究科 客員教授)
理事宮澤 賢史(医学博士、宮澤医院院長)

団体理念

安心で安全なサプリメント製品に関する情報発信を継続的に行ない、消費者の安心とサプリメント業界の発展双方に寄与する活動を展開してまいります。

  • 1.つねに公正・中立な立場で評価活動を行なう
  • 2.安全性の基準を独自に模索し、消費者に役立つ正しい情報を発信する
  • 3.サプリメントが予防医学の分野に貢献する可能性を探る

活動理念

サプリメントの摂取が常態化

欧米の食生活と比較して日本食はいまでも究極のバランスフードとして、高い評価を得ています。そしてこの食文化のおかげで、日本は世界一の長寿国としても知られています。しかし、その日本でさえ食の欧米化が進み、栄養バランスのとれた食生活を毎日継続していくことが難しくなってきています。サプリメント先進国のアメリカなどでは、食材や栄養の不足を補うためにサプリメントの摂取が常態化していますが、もしかすると近い将来、日本にもそんな日が訪れてしまうかもしれません。

栄養はふだんの食事から摂取すべきであり、サプリメントはあくまでも不足した栄養素を“補う”ための存在です。しかしその食材の栄養価が下がり、旬のものを口にする機会も減り、ファストフードなど脂質とエネルギー過多な食事が増えて…というのが現実です。じつはすでに、サプリメントによる栄養補給が不可欠であるという現状に気付いていないだけなのです。

さらに最近では、特定の成分を含むサプリメントを予防医学に活かす方向が強まってきており、これまで以上にサプリメントに関する正しい知識が必要になってくることが考えられています。安全性、品質、エビデンスなどの情報を、第三者組織という中立な立場で発信する活動によって、多くの人々の健康増進と病気の予防に貢献することができれば、これ以上の喜びはありません。