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山縣 英晴先生

岩本町医院

岩本町医院

山縣英晴現代医療が日進月歩に進歩していく中でサプリメントによる代替医療はどう位置付けるべきでしょうか。
多くの疾患が治療可能となった現代でも治療困難な難病に対して現代医学と併用して効果を期待できれば代替医療は非常に有効な治療手段としてその位置を確立できるでしょう。 そういった疾患として進行がんやインスリン注射の導入困難な糖尿病の患者さんなどが真っ先に頭に浮かびます。日頃の診療でそのような方が多いからです。この場合、事態は深刻ですから医師がきちんとした診察した上、サプリメントの使用を決めるべきです。
一方、漠然とした体質改善や低血圧改善といった生命予後にすぐには結びつかないことに対しては、より安全度の高いサプリメントの導入は個人の健康管理の範囲内で賢明な選択ともいえます。
どちらのケースもサプリメントに期待される重要な側面と思われますが、医師としては前者のような重症な患者さんへの対応にも充分に可能なように知識や技術を高める努力が必須といえます。

山縣英晴のプロフィール

新潟大学医学部卒業。東京女子医科大学大学院博士課程修了後、同大学消化器病センターおよび成人医学センターで消化器、肝臓疾患の診療・研究に従事。その後都内医療機関に内科医長として赴任。内科・皮膚科・外科のプライマリーケアおよび在宅医療に関わる。1996年岩本町医院開設。

山縣英晴が専門とする分野

がんの患者さんの相談が多いので、抗腫瘍効果の期待できるものをよく扱っています。また、生活習慣病 の中でも糖尿病はサプリメントによる代替医療が向いている面を持ちますので血糖降下作用に注目して おすすめするサプリメントも多いです。

山縣英晴が所属している協会・団体

内科学会
消化器病学会
消化器内視鏡学会
肝臓学会
臨床スポーツ学会 など

山縣英晴が執筆・監修された書籍

骨粗鬆症におけるメナテトレノンの臨床的評価および血中ビタミンKと骨代謝マーカーの動態に関する検討 (新薬と臨床 1998)
慢性胃炎患者の自覚症状に対するNizatidinの効果の臨床的検討Cisaprideとの比較 (薬理と治療2000)

山縣英晴のコメント提供

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