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上馬場 和夫先生

富山県国際伝統医学センター

富山県国際伝統医学センター

上馬場和夫薬のような剤形だけでなく、プリンやゼリーなどの形態あるいは、薬膳という形態で処方できる形、つまり、香りや色を楽しめる機能性食品を開発する必要がある。
肉体レベルだけではない、理論的な生命観にもとづいた心と心の奥の領域に対しても処置できる療法こそが、真の健康増進に繋がると考える。

上馬場和夫のプロフィール

昭和53年、広島大学医学部医学科卒業。学生時代から、東西医学の融合を理想と考えていた。昭和53-56年、虎の門病院での西洋医学の幅広い卒後研修。昭和56-61、北里研究所付属東洋医学総合研究所にて、漢方・針灸の臨床、漢方薬の薬理学的研究に従事。昭和63-平成11年 北里研究所臨床薬理研究所。平成3~4年、オーストラリアのニューサウスウエールズ大学医学部に留学。平成11年~、富山県国際伝統医学センター。1993年、インド グジャラート・アーユルヴェーダ大学よりゴールドメダル。1999年、日本文化振興会より社会文化功労賞を授与。
日本臨床薬理学会評議員。日本温泉気候物理医学会認定医&評議員。日本アーユルヴェーダ学会理事。日本補完・代替医療学会理事、温泉療法医。NPO法人日本タッチ・コミュニケーション協会理事。
著書・執筆「やさしいインド伝統医学」(PHP研究所)「インドの生命科学アーユルヴェーダ」(農文協)などがある。合気道2段、ヨーガと瞑想は15年間継続している。

上馬場和夫が専門とする分野

臨床薬理、伝統医学、温泉療法、インド伝統医学の製剤、漢方薬

上馬場和夫が所属している協会・団体

日本臨床薬理学会
日本臨床生理学会
日本自律神経学会
日本東洋医学会
日本東方医学会
日本アーユルヴェーダ学会
日本アロマテラピー協会
日本補完代替医療学会
日本自然治癒医学会

上馬場和夫が執筆・監修された書籍

「インドの生命科学アーユルヴェーダ」(農文協)
「やさしいアーユルヴェーダ」(PHP研究所)
「なぜ人は病気になるのか」「アーユルヴェーダのハーブ医学」(出帆新社)
「現代に生きるアーユルヴェーダ」(平河出帆)
「瞑想の生理学」(日経サイエンス)
「くすりの効き方がわかる本」(法研)
「アーユルヴェーダの食事療法」「アーユルヴェーダとアロマテラピー」(フレグランスジャーナル社)