日本サプリメント評議会 トップ » 評価製品一覧 » ゲルマニウム

日本サプリメント評議会の評価基準をクリアした、ゲルマニウムのサプリメント

ゲルマニウム

現在、評価基準をクリアした ゲルマニウム サプリメントはございません
データサプリメント[ 0件 ]
セレクトサプリメント[ 0件 ]

ゲルマニウム[げるまにうむ]とは

【英 名】:Germanium (Ge)
【学 名】:Germanium (Ge)
1886年にドイツのウィンクラー氏によって鉱物から発見、命名された32番目にあたる原子のことで、典型的な半導体物質。ミネラルの一種として自然界に広く分布しています。ゲルマニウムには『無機ゲルマニウム』と『有機ゲルマニウム』の2種類があり、この2つは、全く異なるものです。地球の地殻に広く分布し、石炭などの鉱物に多く含まれるのが無機ゲルマニウムで、植物や温泉、鉱泉、ミネラルウォーターなどに多く含まれるのが有機ゲルマニウムだと言われています。無機ゲルマニウムは、発見から20世紀半ばまでは、その特性がトランジスターやダイオードに利用され、主にエレクトロニクスの分野で活用されていました。 無機ゲルマニウムは、人が摂取する場合、水溶性や毒性に問題があることがわかっています。そこで、人に無害なかたちでゲルマニウムの有効性を発揮できるものとして、1967年、浅井一彦博士が所長を務めていた石炭総合研究所において、初めて人工的に水溶性で安全な有機ゲルマニウムをつくることに成功したのです。 有機ゲルマニウムには、活性酸素を攻撃し、安全な化合物に変える性質や血管の働きを正常にする力があること、また、水に溶けるとイオン化してマイナスイオンとなることもわかっています。 ゲルマニウムの含有量が多い植物として知られているのは、さるのこしかけ、朝鮮人参などです。