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日本サプリメント評議会の評価基準をクリアした、ビタミンEのサプリメント

ビタミンE

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ビタミンE[びたみんいー]とは

【英 名】:Vitamin E (Tocopherol)
【学 名】:Vitamin E (Tocopherol)
抗酸化作用をもつ脂溶性のビタミンです。体内では活性酸素により生体膜や細胞膜の不飽和脂肪酸が酸化され、過酸化脂質ができます。これが増えると体の機能が低下し、病気や老化現象が進行します。ビタミンEは1922年にラットの妊娠に必要である食事因子'X'として見出され、1924年には、その未知の物質をビタミンEと名付け、トコフェロールと命名しました。トコフェロール(Tocopherol)の「Tocos」はギリシャ語で“子供を産む”という意味があり、「Phero」は“力を与える”という意味があります。ビタミンEは穀物、緑葉植物、海藻類、野菜、種子類、魚類、肉類などに含まれ、幅広く自然界に存在します。天然のビタミンEには、2つのグループがあります。それは、トコフェロールというグループとトコトリエノールというグループです。トコフェロールとトコトリエノールのグループはそれぞれ、α(アルファ)、β(ベータ)、γ(ガンマ)とδ(デルタ)体があり、天然には少なくとも8種類のビタミンEが存在します。ビタミンEの生物活性(効力)はそれぞれ異なりますが、α―トコフェロールが最も強いので、一般的には、ビタミンEというとα―トコフェロールをさします。天然のビタミンEは、主に大豆、なたね、綿実などの油かすから抽出しています。