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日本サプリメント評議会の評価基準をクリアした、ビタミンB12のサプリメント

ビタミンB12

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ビタミンB12[びたみんびいじゅうに]とは

【英 名】:Vitamin B12 (Cyanocobalamin)
【学 名】: -
分子の中に金属であるコバルト原子を含む構造で、化学名は「コバラミン」と呼ばれます。ピンク色の結晶であることから「赤いビタミン」としても有名です。 ビタミンの中でも最大の分子量を持ち、複雑な構造をしているため、生合成経路や化学構造の解明には困難を極めました。 食物として摂取されたビタミンB12は、胃の細胞壁から分泌される糖タンパク質と胃の中で結合し、小腸で吸収されます。 なお、ビタミンB12は、他のビタミンと比較するとその必要量は少なめです。 魚類、肉、卵、牛乳など動物性食品(特に内臓)に多く、植物性食品はほとんど含まれていません。ただし、微生物の働きによっても合成されるため、納豆、味噌、醤油などの発酵食品には含まれています。さらに、ヒトの腸内細菌の中にも合成可能な菌があります。一般にサプリメントなどでは、発酵法で作られた「シアノコバラミン」が用いられています。 ビタミンB12は、調理過程で70%ほどが損失しますが、これは分解ではなく、肉汁等で流出するためです。 ビタミンB12は、生体にとりこまれると「アデノシルコバラミン」「メチルコバラミン」という2種類の活性型に変換され、補酵素として働きます。